川島雄三監督の代表作ともいえる傑作時代劇コメディ。落語の『居残り佐平次』をベースに『柴浜の革財布』『品川心中』を挿入させたストーリーを、太陽族やヒッピーなど当時流行した風俗とも照らし合わせながら、キレの良いテンポみなぎる演出で見事に描きこんでいる。全編軽快な中、時折ふとのぞかせるニヒリズムもぞくぞくさせる。個性的面々の好演も面白く、主演フランキー堺はキネマ旬報男優賞を受賞。(的田也寸志)
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幕末太陽傳について書かれた記事
幕末太陽傳 コレクターズ・エディション / フランキー堺 落語の「居残り佐平次」を ベースにした物語です。 時代設定は幕末。 金もないのに遊郭に逗留した主人公が、 遊郭 に住み着き人気者になってしまうという筋書きです。 ...
トレスポ』よりも) それから『スターウォーズ』のシリーズ一挙公開というのもあるな。 しかし何と言っても10月で最も楽しみにしているのは川島雄三の『幕末太陽傳』と工藤 栄一の『十三人の刺客』だったりします。 続きを読む.
幕末太陽傳 日本人の最高芸術。 古典落語のカンバスに動き回る役者達。男の一挙手一投足 は力強く笑いをよび、女のしなやかさと廓詞に吐息をもらす。白黒写真とは思えない色合い だ。 本物との差を分ける一線をこれほど認識したことはない。 ...
幕末太陽傳」 1957年作監督:川島雄三主演:フランキー堺. 顔ぶれは豪華です。 石原裕次郎。小林旭。南田洋子。左幸子。岡田真澄もいます。あのマリオ面じゃない若い 岡田真澄は新鮮です。 ストーリーは落語の「居残り左平次」を軸に、「品川心中」「三枚起 ...
筆者は落語にも映画にも疎いのですが、落語「居残り佐平次」を下書きにして作られた モノクロ映画「幕末太陽傳」(1957年日活、川島雄三監督、フランキー堺主演)を面白く 見たことがあり、そこから「居残り佐平次」に親近感があります。 ...
七人の侍』 もしお前が映画監督になりたいなら100回見なさい。 ○『弥太郎笠』 風来 坊時代劇の見本だよ。楽天的なところがいいだろう。 ○『幕末太陽傳』 アナーキーっぽ い喜劇もいいものだよ。 ○『男はつらいよシリーズ』 人生喜劇のお手本だよ。 ...
... こみ上げてくるのではないか、と思う。 本書に取り上げられた映画館の中で、私が 閉館に間に合ったのは、数えるほどである(現役のコヤも紹介されているが)。池袋の旧 文芸坐、飯田橋佳作座、大井武蔵野館(そう、『幕末太陽傳』<1957/日本/川島 . ...
寝起きに、パッとテレビをつけたら、「幕末太陽傳」 これを見ずして、日本映画を語る なかれ、という傑作です。 この映画も、見なくちゃいけない、見なくちゃいけないと 思いつつ、今に至っている。 う~ん、 やっぱり、いい映画は、なるべく若いうちに見て ...
してしまいましたね~ 今週1週間で、 「雨月物語」「近松物語」「赤い髪の女」「無法 松の一生」 「ゆきゆきて神軍」「飢餓海峡」「張り込み」「ガキ帝国」 「楢山節考」( 今村昌平版)「幸せの黄色いハンカチ」 「晩春」「幕末太陽傳」「遠雷」・・・ ...
今日は『映画の日』。乾いた心への感動活力剤として「幕末太陽傳」(川島雄三監督)「 続拝啓天皇陛下様」(野村芳太郎監督)「男はつらいよ 34作」(山田洋次監督)の3本を観た。